月: 2020年8月

こんにちは肥後細川庭園です。 毎日暑い日が続いていますが、そんな中、肥後細川庭園でゆったりできる場所を紹介いたします。

肥後細川庭園と言えば池の脇をそぞり歩く楽しみを連想される方が多いのかもしれませんが、 池の北側(山側)の緑に囲まれた空間を歩くのもこの時期オススメです。

巨木の根や太い幹を眺めて

緑陰の中のベンチで一休み

池を上から眺められるベンチも木陰で・・・

緑陰の中の歩道や階段を静かに歩くのも・・・

そんな、心穏やかに過ごせる空間が肥後細川庭園に広がっています。

※許可なく文章や画像、データを利用することを禁止します。

こんにちは肥後細川庭園です。

梅雨明けのその日から猛暑が続いていますね。

この数日は湿度が高いせいか、陽射しは強烈でも空の色はうっすらと灰色という天気が続きましたが、

去る8/11は早朝から鮮やかな群青の空が広がりました。

庭園から見上げる空と、木々や池や建物などがくっきりとコントラストを作っていました。

「庭園と青空」の競演をごらんください。

正門を入り左手のサワラの木は、強烈な太陽と空に向かって背伸びをしているようで、いつにも増して大きく見えました。

松聲閣の正面玄関から見上げると、青空を背景に日本建築の美しさが際立ってみえます。

左手の奥に見えるのは、夕顔の棚です。

土橋から松聲閣を見ると、ハケでさーっと描いたような白い雲があらわれて、どこかで見た懐かしい風景のようでした。

十三重の塔と遠景のツインタワーも青空に向かって、一斉に伸びあがって見えます。

池にも一面に青空を映して、名残の夏はゆったりとして静かです。

樹林地で大きな木を見上げると、木々の青々と茂る葉に太陽の光が差し込んで、梢の夏がありました。

立秋は過ぎましたが、猛暑は続くようです。

秋の青空を見上げられる日は、もう少し先になりそうですね。

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こんにちは肥後細川庭園です。

今日も猛暑日、から一転し夕方は雷を伴う大雨となりました。

閉園前16時半から17時にかけてがピークでした。ひどい暑さだった庭園も夏のシャワーで一気に涼やかに。

普段は飛んで逃げてしまうミンミンゼミも雨でこの通り。しっかり撮影に応じてくれました。

神田川も増水したようで、大池にはカルガモやアオサギ、そしてカワセミも逃げ込んでいました。お庭は鳥たちの洪水時の避難所なのですね。

最近はカルガモ親子が注目の的ですが、思いがけない賑わいでした。

そんな豪雨も閉門の頃にはあがり、晴れ間ののぞいた空には鮮やかな虹が^^。良く見ると二重でかかっています。

一日の終わりに、ふっと一息つく、心地よい時間となりました。

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