肥後細川庭園のお土産紹介
こんにちは、肥後細川庭園です。
12月に入り、一気に冬めいてきました。
松聲閣でもクリスマスリースを飾っています。
こちらは「手芸の会」様よりご提供いただきました。
素材はすべて自然のものでできており、拾って集められたものもあるそうです。
元は大名家の屋敷跡でありどうしても和の雰囲気に偏りがちな当園には新鮮な彩りです。
松聲閣は大正時代の建物です。当時のクリスマスはどのようなものだったのでしょうか。
当時すでに市民の間では一般的だったと言われていますので、一度じっくり調べてみたいものです。
さて、クリスマスプレゼントならぬ、当園のお土産をご紹介しましょう。
まずはおなじみの「黒糖ドーナツ棒」です。
東京にある熊本ゆかりの地をくまモンが訪れ、記念写真をパチリと撮った図柄があしらわれてる東京限定パッケージです。
当園は、肥後細川庭園と松聲閣が紹介されています。
細長いドーナツが3本入った小箱が6つ入っているので、お子さんたちへのちょっとしたプレゼントにもピッタリです。
続いては「くまモンの懐紙」です。
茶道を楽しむくまモンがあしらわれています。
お茶席でのご使用はもちろん、ご自宅でお菓子を楽しまれる際や軽食の敷紙など、あらゆるシーンで大活躍間違いなしです。
当園リニューアルオープンより約3年、喫茶の定番お菓子としてお出ししてきました。
「加勢以多は買えないの?」「ぜひ家族にも食べさせてあげたい」と、ファンの方々より熱いリクエストを頂戴し続けてきました。
販売元様にお願いし、11月よりようやくお土産としてもお求めいただけるようになりました。
口に入れるとカリンのジャムのほんのりとした甘さが広がる、ゼリーに似たお菓子です。
かつて細川家が江戸幕府に献上していたお菓子を再現したもので、御紋の九曜紋が入った上品なお菓子のかたちや気品のあるパッケージは、ご贈答用にもご好評いただいております。
ご紹介した3商品は、松聲閣受付にて販売しています。
熊本ゆかりの当園ならでは商品ばかりです。東京ではなかなか買えないものもありますので、どうぞお手に取って下さい。