冬の風物詩-松の雪吊り-
こんにちは、肥後細川庭園です。
冬の風物詩、松の雪吊りをはじめました。
今年も職人さんが数日がかりで松の木に雪吊りを施してくれました。
池に面した樹木も色づきはじめ、秋の気配が深まるこの季節、雪吊りの縄色が栄えています。
数日後、完成しました。
この景色になると、季節が巡り来たことを感じずにはいられません。
松聲閣の玄関前の一本にも雪吊りがなされています。
塀の向こう側にあるイロハモミジが色づくと、併せて一幅の絵のようになり、人気の写真スポットになります。
来週11月23日(金祝)から始まるライトアップ期間中は、この雪吊りがまた違った顔を見せてくれます。
12月2日(日)まで毎日開催いたします。昼と夜、どちらの姿も美しい雪吊りをどうぞお楽しみください。