月: 2018年2月

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

庭園には多くの種類の鳥たちが飛来しています。

シジュウカラが写真を撮らせてくれました。

白い頬と、喉から胸にかけての黒い筋が特長的です。

地上や樹上でえさをついばむ姿が見られます。

 

羽をたたむと白と黒の筋状の模様が美しいですね。

また、写真を撮らせてくれる鳥がいたら、ご紹介します。

 

こんにちは肥後細川庭園です。

本日の洋室のご利用は『書の会墨小屋』様のご利用でした。

松聲閣で、定期的に教室をしていただいています。

教室の生徒の皆さんは老若男女。講師の方も素敵な女性です。

うっすらと墨の良い香りが漂う、落ち着いた雰囲気の中、

書や絵画をお手本に、心から書道を楽しまれていました。

こちらは何と書かれているか分かりますか??

そう、『山』です。とてもアーティスティックですね。山と雨の降る様子を表現されたのだとか。

こちらも味わいのある書ですね。掛け軸で飾ってありそうです。

またのご利用を心からお待ちしております。

松聲閣の集会室(和室・洋室)は、このような書道教室のご利用を始め、茶道、和歌、華道など、多岐にわたるご利用を頂いております。

詳しくはHPをご覧いただき、皆様の活動にぜひご活用ください。

https://parks.prfj.or.jp/higo-hosokawa/shouseikaku/

 

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

当園のことから少し離れますが、先日熊本県山鹿市を訪れ、「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」を見学しました。

山鹿と言えば、毎年8月に行われる「山鹿灯籠祭り」が有名ですが、2月の毎週金曜日・土曜日にのみ行われる「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」も、今年で16回目を迎えます。

山鹿市には当園がリニューアルオープンした時から何かとご協力いただいています。

オープニングイベントの際には山鹿灯籠の灯籠師においでいただき、実演や灯籠の展示を行いました。

また、昨年8月の「山鹿灯籠まつり展」では、展示用ポスターやDVD提供などで支援していただきました。

そうしたご縁もあり、今回少しばかりではありますが、会場の様子をご紹介します。

豊前街道に沿って長く伸びた道のあちこちに会場があり、幻想的な世界が広がっています。

地元の方々が一丸となって作り上げられているこのイベント。

ぼんぼり用の竹の切り出しから、設置、点火まで行っているそうです。

ボランティアや観光客も着火用品を借りて、竹ぼんぼりの点火に参加することができます。

一つ一つのろうそくに火を灯すと、温かい交流が生まれ、地元の方々との会話も弾みました。

イベント期間中は、豊前街道沿いのお店や山鹿灯籠民芸館も、普段の閉店・閉館時間を超えて営業しています。

趣のある建物が灯りに照らされているのもまた見どころです。

また、「八千代座」では、期間中は夜間に山鹿太鼓と山鹿灯籠踊りの公演も行われています。

築100年を超える明治の芝居小屋で伝統芸能を鑑賞できる、貴重な機会です。

明日、明後日の23日(金)、24日(土)が2月最後の開催日となります。

お近くにおいでの方は、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

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