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くちなしの実

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

十三重の塔の近くで、くちなしが橙色の実を付けていました。

実を付けるのは一重のくちなしです。

乾燥させた実は栗きんとんなど料理の着色料にも使われているので、おなじみの方も多いのではないでしょうか。

 

一方、中門を入ってすぐの芝生にも、くちなしがあります。

枯れた実のようにも見えますが、実にはなっていません。

こちらは八重咲きのくちなしで、実がつきにくい(つかないと言ってもよいかも…)種類になります。

初夏に八重咲きのくちなしが咲いていた時の様子をどうぞ。

漢字では「梔子」と書くクチナシの実は、「山梔子(さんしし)」とも呼ばれ、薬草としても用いられてきました。

古くは和歌や俳句にも読まれ、歌の歌詞にもなっています。

人の生活を、実用的にも文化的にも豊かに彩ってきた植物のひとつです。

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