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盆栽教室を開催しました

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

新春のご家庭に松竹梅の清々しい盆栽を飾りませんか?

ということで、昨日は盆栽教室を開催しました。

講師は昨年に引き続き、鈴木英男さんをお招きしました。

鈴木先生は半世紀以上に渡って盆栽の育成や管理に携わられ、皇居や国営昭和記念公園盆栽苑の盆栽を管理されています。

まずは先生の実演と説明により、全体の作業工程を把握します。

盆栽は左右対称や直線の並びにならないよう、不等辺三角形になるように配置します。

今回はメインとなる梅の木を配置し、その周囲に松や竹、南天や飾りの石を置いていき、苔を乗せます。

席に戻って作業開始です。

まずは竹の太い箸で梅の根についた土を落として根をほぐし、剪定します。

梅の配置を決めて新しい鉢に針金で固定し、少しずつ土を入れていきます。

続いて南天、松、竹、石などを植えこんでいくのですが、全体的な土の高さや安定感など、なかなか調整が難しいようです。

鉢の中で基礎がしっかりしていないと、水やりするうちに土が沈んできたり、下手をすると持ち帰る前に木が動いてしまいます。

見えているところも大事ですが、見えていないところも大事なのです。

また、植物や石にはそれぞれ表情があり、その一番よい表情が見える角度を探すのも大変そうでした。

鈴木先生は一人一人の作業の進み具合を見て、声をかけたりお手伝いされたりしていました。

参加者の皆さんは、最初こそ緊張の面持ちでしたが、丁寧でわかりやすい指導を受けながら言葉を交わすうちに、リラックスしたムードが広がりました。

出来上がった盆栽にじょうろで水をやり、土にたっぷりと含ませます。

同じ材料を使っていますが、それぞれ世界に一つしかない盆栽が出来上がっています。

最後に白い砂で道を描いて完成です。

 

鈴木先生から、今後のお手入れの方法や、お正月に合わせて梅の花を咲かせるために盆栽をどのタイミングで野外から室内へ入れたらいいのかなどのお話を伺い、盆栽教室はお開きとなりました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました!

 

皆さんのお家に、良いお正月が来ますように…

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