月: 2017年10月

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

肥後山茶花が咲き始めました。

まだ完全に開いてはいませんが、開き始めの可憐な姿を見せています。

沢山の蕾を付けていますので、これから楽しませてくれることでしょう。

場所は松聲閣の建物の近く、水琴窟の辺りです。

水琴窟のまわりでは、ツワブキも見ごろです。

明日から「霜月」と呼ばれる11月に入りますが、まだチョウも食事に来ていますよ。

 

週末の三連休には「アンティーク着物展」を開催します(詳細はコチラ)。

ガイドボランティアによるガイドツアーや、ビデオギャラリートークなど、イベントも盛りだくさん。

グッズ販売も予定しています。

 

人が作り出した美と、自然が生み出す美の両方を楽しみにいらしてください。

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

素晴らしい冊子をいただきました。

「MITAMIYO!! みたみよ!!」(クリエイターチーム カラフル発行)は、子どもたちが自分の住む町を取材したガイドブックです。

文京区に住む子どもたちが編集者となり、大人たちがサポートして制作されており、今回がVOL.2となります。

 

今号にて、肥後細川庭園も取材を受けました。

写真もイラストも、文章もすべて、子どもたちによるものです。

 

とても丁寧に取材されていて、知らなければ大人が書いたと思うほど詳細に紹介されています。

今回は音羽・関口周辺を中心に紹介されており、地域の歴史、各施設の特徴、そこで働く人の声など、教えられることばかりです。

英語のページもあり、読みごたえたっぷりです。

早速この冊子を片手に、地域めぐりに出かけたくなりました。

 

松聲閣のお知らせラックにもありますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

 

暑い夏休みに取材に来てくださり、建物の中やお庭のすみずみまで見ていただいた記者の方々、サポートの大人の方々、ありがとうございました。

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

先日、小池でハスの植付を行いました。

鉢に入ったレンコンを、そのまま池に植えていきます。

このレンコンは食べられないそうです…

 

今回植えるのは50株。

一つの鉢に一つずつレンコンが入っています。

 

これを職人さんが一鉢ずつ、慎重に池へ沈めていきます。

 

手間と体力の要る作業ですが、慣れた職人さんの手にかかると、作業があっという間に進んでいきます。

日暮れを待たずに、すべての鉢がお行儀よく池の中に並びました。

 

日本庭園の最南東に位置する小池の周囲には木々がそびえ、日当たりもそれほどよくありません。

これから木々を計画的に伐採して日当たりを良くし、ハスの成長を促す環境を整えていきます。

葉が水面を覆うのは来年の春。

今から楽しみです。

 

11/2追記。

作業をしてくださった花ハスの専門店「フラワー華蓮」さんのホームページでも、当日の様子が掲載されています。

コチラから花蓮栽培日記10/27の項をご覧ください。

 

 

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