満開のさくらと九曜紋入り扇子
こんばんは、肥後細川庭園です。
庭園の前を流れる神田川の桜は満開です。水面を流れる花筏(はないかだ)が、まるで光の粒のようにキラキラしていました。
庭園の桜も、やっと満開です。
池のほとりから眺めると、オープンしたばかりの広場の桜を、松聲閣ごしに見ることができます。
広場はすり鉢型のステージのようになっており、観客席のように段になったところでお弁当を楽しむ来園者も増えてきています。
大きな桜の下で、どうぞお花見を楽しんでください。
ただし、広場にシートを敷いたり、長時間に渡って場所を占領することは、ご遠慮くださいね!
ゴミのお持ち帰りにも、なにとぞご協力をよろしくお願いします。
さて、この広場がオープンしたのは、「新江戸川公園」から「肥後細川庭園」へ生まれ変わったのと同じ日です。
披露式典が行われたのも、この広場でした。
式典の際に参列者に贈られたものを、数量限定販売することにしました。
細川家の御紋である「九曜紋」を中央にあしらった、シンプルなデザインです。
庭園名の揮毫は、肥後細川家第18代当主である永青文庫理事長・細川護煕氏にお願いしました。
松聲閣の玄関や、正門に掲げられている看板も手掛けていただいています。
親骨にも、九曜紋と庭園名をあしらっています。
男性にも女性にも使っていただける大きさとデザインです。
松聲閣の受付にて販売しています。
ご希望の方は、お気軽にお声がけください。
この週末、お花見にお出かけの方もたくさんいらっしゃることと思います。
どうぞお気をつけて、各地の桜をお楽しみください!