こんにちは、新江戸川公園です。
秋の紅葉ライトアップも、残すところあと3日間となりました。
たくさんのお客様から、鏡のような水面に映し出される紅葉や雪吊りの美しさに、感動のお言葉をいただいております。
期間後半は、松聲閣「椿の間」の前で鮮やかに染まり始めた、イロハモミジの株立ちが見どころです。
さて、会場の様子を26日と27日に遡り、ご報告いたします。
2日目はあいにくの雨模様となりましたので、地元、関口台町小学校の皆様による熊本地震の応援復興イラストは、松聲閣の車寄せに展示をさせていただきました。
そして松聲閣の館内では、洋室で熊本の地震復興&観光PR展示が行われています。
26日と27日には、熊本県と熊本市の職員の皆様により、復興の様子や観光情報をご案内いただきました。
2日間限定の、熊本復興応援特産品の申し込みコーナーです。
お申し込みのお客様には、くまもんのピンバッジがプレゼントされました。
熊本PRムービー特別上映コーナーでは、「震災直後の熊本城映像」や、「フレフレくまもと!」「くまもとで待ってる」などの映像をご覧いただいています。
27日の日曜日は、庭園では詩吟愛好会「湯島聖堂朗詠会」のお客様が、細川頼之の「海南行」や杜甫の「春望」などを吟じておられました。
吟詠の後には、「秋の紅葉ガイドツアー」開催中の松聲閣ガイドボランティアが、愛好会の皆様に、特別に建物とお庭のガイドをさせていただきました。
再び松聲閣を覗いてみると、ミニ講座「細川家でつながる東京と熊本」が開催されています。
講師は、くまもと文学・歴史館の青木学芸員です。26日と27日の両日に開催されました。
17時30分、ライトアップの開始です。
物販コーナーでは、温かい熊本ドリンク「ゆずはちみつ」や、パッケージに可愛いくまもんが描かれた「ドーナッツ棒」が人気です。
こちらは28日(月)と30日(水)に30杯の限定で出させていただいた、「夜の呈茶」です。
地元の茶道愛好会、松光会の鈴木先生にご協力いただきました。
再び庭園です。
松聲閣の内庭には、肥後山茶花が盛りを迎えています。
たくさんのお客様から、「来年もライトアップを開催するのですか?」とのご質問をいただいております。
もちろん、開催させていただきます。
今年のライトアップは、今週の日曜日までです。
皆様のご来場をお待ちいたしております。
それではまた!