2016年5月24日
こんにちは、新江戸川公園です。
肥後花菖蒲の「玉洞」が、本日開花しました。
この「玉洞」は肥後花菖蒲の古花の一つで、白花の名花と言われています。 江戸時代、肥後藩では、花の品格を非常に大切にしていました。
花菖蒲の中央にある雌しべを「芯」といいますが、「花の芯は人の心に通ず」として、武士道精神を表すとともに、この「玉洞」は、肥後花菖蒲の芯の基準(標準花)となったと言われています。
次に控える品種は「車駐(くるまとどめ)」です。 どうぞお楽しみに!
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