肥後ハナショウブが間もなく開花
こんにちは、新江戸川公園です。
爽やかな新緑の輝きに誘われて、本日もたくさんのお客様にお越しいただいております。
そんななかで、日本庭園の護岸を飾る 「肥後ハナショウブ」 が、少しずつ少しずつ、蕾を膨らませ、開花のスタートラインに並びはじめました。
そして真っ先に開花の先陣を切ろうとしているハナショウブは、吉江紫という品種です。
はるばると、熊本からやってきた肥後ハナショウブ。
伊勢系、江戸系とならぶ三系統のなかでもっとも豪華な花を 咲かせるのが特色です。
まだまだ蕾ではありますが、それでも楽しみは変わりませんので、いろんな角度から眺めてみましょう。
池の周囲に、23品種、432株が植えられています。
今月末から来月上旬が見ごろになると思います。
また開花が進みましたらお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。