”和にちなんだ演奏会”レポート~落語編~
こんにちは、新江戸川公園 松聲閣です。いきなりですが、この眺めいかがでしょうか?
実はこの眺め、落語家の話し手の方から会場のお客様席をみた様子です。
4/3(日)は、松聲閣でもはじめとなる「落語」を開催いたしました。題して、「松聲閣 寄席」です。
ちなみにこの高座、この日に向けてスタッフが他施設を視察しながら、はじめてつくったものです。
そして、このはじめての席で”松聲閣寄席”を披露いただいたのは、「金原亭 龍馬(きんげんていりょうま)師匠」です。
師匠は、「わかりやすくさわやかな笑い」をモットーにされている、”真打”の落語家です。
たしかに、話すときの笑顔も、とてもさわやかです。
なかなか写真では、臨場感を伝えるのはむずかしいのですが、師匠のリズム感のあるお話につられて満員となった会場には、絶えず笑いの声がひびいていました。
入り口のスリッパの写真をご覧いただくと、スリッパの数のぶんだけの笑い声が想像できますでしょうか?
はじめての試みであった、「松聲閣寄席」。機会をみてまた企画したいと思います♪
龍馬師匠、春にふさわしい、さわわやな笑いをお届けいただきありがとうございました!