【近隣紹介】江戸川公園( 河津桜編 )
こんにちは、新江戸川公園 松聲閣です。
新江戸川公園の周辺は、目白台・関口という地域にあり、ゆたかな緑と水を湛える都会のオアシス的なスポットが、たくさんあります。
そこで、お花が見頃の時期やおすすめの時期など、折にふれて紹介していきたいと思います。
最初のスタートとしてご紹介するのは「江戸川公園」です。この公園は、神田川(旧称:江戸川)沿いにある東西に細長い公園です。写真は、地下鉄江戸川橋駅の出口(1a)を出た、ちょうど入口部分となります。
そして、この入り口部分から約100m進んだ場所には、紅一点ならぬ”ピンク一点”の木があります。
満開ですね!サクラのようにも見えますが、この木の名前は「河津桜(カワヅザクラ)」といいます。
名前の由来は、静岡県の河津町でこの原木が発見されたからだそうです。
河津桜の特徴は、花がソメイヨシノより桃色が濃く、かつ花期が1ヶ月と長いところです。
確かに、桃色が空に映えて、とてもキレイです。
この河津桜の周囲には、他にもこんなお花が咲いていました。かわいらしい黄色い花の「サンシュユ」。
こちらは、釣り鐘状の花が特徴の「緋寒桜(ヒカンザクラ)」です。
いかがでしたでしょうか?本日ご紹介した場所は、江戸川公園の”入口付近”にあります。
松聲閣からは、徒歩約10分強の場所にありますので、ぜひ春を間近に控えた”地域一帯のおさんぽ”を楽しまれてください♪