【二十四節季】雨水(うすい)
こんにちは、新江戸川公園 松聲閣です。
2月19日頃から3月5日頃までを、『雨水(うすい)』といいます。
暦の上では、雪が雨に変わり、氷も溶けて草木も芽吹く頃とされていますが、
昨日は首都圏を中心にまとまった雨が降りましたね。本日の写真は、その雨上がりの朝の様子です。
水たまりの中をのぞいてみますと・・・
水面には、「樹木」が映り込んでいました♪
これは、面白い写真が撮れそうな予感がしましたので、”雨水”でできた水たまりさがしをしてみました。
そうすると、庭園の特徴でもある「斜面地の樹林」が水たまりごとに映り、普段は見なれない景色がひろがっていました。
視点をきりかえてみつめると、また新たな発見ができた朝でした♪
雨水の時期をすぎると、いよいよ春が近づきます。そう考えると、寒さもなごり惜しくなってきますね。
残り少なくなった冬もたのしんでまいりましょう♪