【地域連携】「目白台運動公園防災フェスタ」 レポート
こんにちは、新江戸川公園です。本日は、隣接する目白台運動公園との”連携活動”の話題を♪
2/14(日)、「目白台運動公園 防災フェスタ」が、地元自治会、文京区防災課、小石川消防署、
大塚警察署そして新江戸川公園など、さまざまな協力団体が集結し、開催されました!
このイベントの開催趣旨は、
「もしも・・・」の時に備えて、自分自身そして家族を守るため、地域のみなさんと力をあわせながら、家族や地域で防災について再確認する機会をつくろう!
ということで、近隣自治会の方々からの協力をいただきながらの合同開催となっています。
そのため参加者が自治会からも多くなっています。
こちらの写真は、避難訓練状況の様子で、いったん自治会ごとの集合を行った上で、「避難所」となる目白台運動公園に集合したという実地訓練です。
こちらの左下の写真は、「D級ポンプ」というものです。
見た目のとおり、自立でき移動が容易なポンプで、自主防災隊等に配備される消火ポンプです。
そして、これを右下のような貯水槽につなぐことで、最初の写真のような「放水消火」を行うことができます。
こちらの写真は、「消火器訓練」として的あて練習の状況。消火器の消火活動は、”火元を狙う”が鉄則です。
松聲閣スタッフも危機管理研修の一環として挑戦しました。が、言うは易し、意外とむずかしいものです・・・
こちらは「防災クイズ」に挑戦中です。大人用・子供用向けのものが用意され、クイズに回答しながら、
気づけば防災知識が身につくようになっています♪
最後はこちらです!今回、松聲閣スタッフが協力団体の一つとして担当したコーナー。
文京区防災課との共同運営による、「地域防災に関する展示コーナー」です。
展示内容を少し紹介しますと、”地域防災マップ※”、”避難所と避難場所の区分”、”災害時対応”
”備蓄品の実物紹介”などなど。
※目白台運動公園及び新江戸川公園は、周辺施設一帯を含め、『避難所』として指定されています (参考HP)http://bousaiweb.city.bunkyo.lg.jp/news/katei/documents/bousaimap21.pdf
松聲閣スタッフも展示説明を行うなか、お客様から「へぇー、知らなかった・・」「あ、これは便利」などなど
いろんな反応をいただくことができました。
特に印象深かったのは、自治会参加の方のみならず、一般参加の親子の方々が各コーナーを体験しつつ、災害時の対応を真剣に考えていた姿でした。
まさに「実践に勝る経験はなし」のイベントに、微力ながらも協力できた大変貴重な機会となりました。
私たちも2か月前から準備打合に参加させていただきましたが、協力団体の自治会の皆さま、そして主催された目白台運動公園スタッフの皆さま、企画・運営大変おつかれさまでした。
新しく加わった松聲閣も、地域防災の一角を担う仲間として、地域と連携した自助・共助に努めます!